銚子西瓜組合(島田豊昭組合長)は23日、銚子市のイオンモール銚子で第21回真っ黒スイカコンテストを開催しました。
出品されたスイカの『ブラックジャック』は、作付が始まって4年目になる品種です。
食味もよく、大玉黒皮のため縞模様がなく、種が少ないのが特徴です。
来場者は出品された50個の『ブラックジャック』を見比べて、玉の大きさや、黒さ、形状の良さなどの採点を行いました。
また、スイカの重量当てクイズでは、重量を当てた来場者には、その場で重量を当てたスイカがプレゼントされました。
島田組合長は「ブラックジャックは種が少なくて食べやすく味も良い品種です。
今回のようなイベントを通して、銚子で栽培されている美味しいスイカを広くPRしていきたい。」と話しました。
会場では試食に沢山の『ブラックジャック』が振る舞われ、JAちばみどりのキャラクター「ちばみー」が来るなど、大いに盛り上がりました。
なお、主な審査結果は以下の通りです。
ジャイアント金賞加瀬隆さん、真っ黒金賞信太庄一郎さん、ユニーク賞島田信守さん、スタイル賞加瀬和彦さん