千葉県銚子市立第三・第四保育所の園児ら60人は10月14日、銚子野菜連合会相談役の坂尾勝芳さんの畑で毎年恒例となっているサツマイモの収穫体験を行いました。
坂尾さんは同市農業委員を務めていたことから、8年ほど前から毎年、サツマイモ収穫の場を提供し、地域の子どもたちの食育活動に協力しています。
今年は豊作で、収穫されたサツマイモはどれも大きく、園児達は掘り出しに苦労していたが、大きなサツマイモが収穫できると、笑顔で喜んでいました。
また、女性部銚子支部は地元の農産物をたくさん食べてほしいという思いからキャベツを提供しています。
このキャベツは、茹でて、蒸かしたサツマイモと一緒に園児たちのおやつとなりました。
参加した園児は「サツマイモもキャベツもおいしい。たくさんとれて嬉しかった」「イモと一緒なら苦手なキャベツも食べられるようになった」と目を輝かせました。