海上野菜組合小かぶ部会は12月6日、旭市のJAちばみどり海上中央支店で小カブ査定会を開き、指定市場4社やJA全農ちばの担当者、生産者22人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
小カブの生育は順調で今後、正月の七草に向け需要が高まってくる見込みだ。
そのため市場担当者は「適期収穫を行い、選果・選別を徹底し、出荷してほしい」と要望した。
同組合は、来年4月までに約5万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。