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2017.05.12

旭地区露地野菜査定会を開きました

旭露地野菜部会は5月12日、当JA矢指支店で本格出荷を前に販売強化を図るため、インゲン・シュンギク・パセリ・シシトウ・青トウガラシ査定会を開きました。

指定市場3社や関係機関の担当者、生産者など43人が出席し、出荷規格などを再確認しました。

 

査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。

出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。

 

 

現品査定をする生産者(5月12日)

現品査定をする生産者(5月12日)

 

 

 

今作は秋の長雨の影響で日照不足が続いたが、年明け以降天候の安定から例年通りの出荷となっています。

現品査定で市場担当者は「出荷規格を厳守し、選果・選別の徹底を心掛けてほしい」と生産者に呼びかけました。

 

同部会は7月までに、インゲン1万2000ケース(1ケース2㎏)、シュンギク9,000ケース(1ケース3㎏)パセリ2,500ケース(1ケース5kg)8月までに、シシトウ4,000ケース(1ケース3㎏および1.5㎏)青トウガラシ9,500ケース(1ケース1.5kg)の出荷を予定しています。

 

 

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