銚子メロン組合は6月12日、営農センター銚子で銚子メロン生産者大会を開催しました。
指定市場8社、関係機関の担当者および生産者62人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷 する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
今作は2月13日より定植が始まり、メロンの生育に適した環境状況が続き順調な生育に繋がりました。
現品査定で市場担当者は「これから出荷が本格化するが、他産地に負けない美味しい銚子メロンの有利販売のためにも、高品質維持に注意した出荷をお願いしたい」と生産者に呼び掛けました。
同組合は、7月末までに17万ケース(1ケース=6kg)の出荷を予定しています。