当JAは9月7日、横芝光町の田んぼでニッポン放送のラジオ番組「高嶋ひでたけのあさラジ!」と連携した稲刈り体験を行いました。
横芝光町やラジオ局の関係者など約60人が参加し、同番組パーソナリティの高嶋ひでたけさんやアナウンサーの東島衣里さんと当JAの間渕誠一組合長、横芝光町の佐藤晴彦町長らがコシヒカリの稲刈りを行いました。
これは、JA全農ちば等と協力し、番組を通じて県産米の販売拡大と千葉ブランドの認知度向上を目的に行ったものです。
この企画には、当JAとそうさ自主開発米研究会の会員である、農事組合法人入営農組合が協力し、来年まで続けていきます。
収穫した新米は番組聴取者へプレゼントする予定です。
稲刈り後には、ライスセンターで籾摺り作業などの見学をし、昼食には、自主開発米研究会の奥様方10名が地元の旬の食材を使った手料理を振る舞いました。
管内の新米や匝瑳市、横芝光町のブランド牛「若潮牛」の焼肉、豚汁など特産品を使ったメニューに番組関係者から「今年初めて食べる新米はとてもおいしい」と感想があがっていました。
当JAの間渕組合長は「今年は日照不足が心配されたが、無事に稲刈りを迎えることができてよかった。ラジオ番組を通して、有数の米の産地である当JAの産地情報を発信してほしい」と話しました。