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2017.09.19

干潟園芸組合大和芋部会が創立50周年を迎えました

当JA干潟園芸組合の大和芋部会は、設立から今年で50周年目を迎えました。

 

干潟地区の大和芋は、1968年に埼玉県から種芋を持ち込み初めて栽培がスタートしました。

その後、植え付け作業を開始し、生産者約115人が集まり大和芋組合を設立しました。

その年、初の出荷が始まり、5年後の1973年に予冷庫が導入されました。

 

1982年の周年には、真空パックでの出荷となり、優良販売ができるようになりました。

1988年に大和芋部会へ名称を変更し、技術とともに成長してきた同部会は現在19人が所属し、年間出荷量10万ケースを超える当JA干潟地区の一大ブランドとなりました。

 

 

同部会は9月19日に旭市のヒューマンプラザ黄鶴で創立50周年記念祝賀会を開きました。

生産者や各機関関係者を含め約45人が出席し、これまでの歴史と伝統を受け継ぎ、これから60年、70年と続いていく組織になることを申し合わせました。

 

 

あいさつする杉﨑幸治部会長(9月19日)

あいさつする杉﨑幸治部会長(9月19日)

 

 

 

同部会の杉﨑幸治部会長は「当初は115人で始まり現在は19人となったが、大型機械の導入などにより規模が拡大され、次世代を担う若い生産者も増えた。これからも部会員一丸となって優良な大和芋を販売していきたい」とあいさつしました。

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