旭露地野菜部会(鈴木理之部会長)は11月14日、本格出荷を前に販売強化を図る目的で、矢指支店で春菊・パセリ査定会を開きました。
生産者の他に、指定市場担当者や関係機関の担当者など55人が出席し、出荷規格などを確認しました。
現品査定で市場担当者は「関東近郊の産地としてお客様からの品質の評価は高いので引き続き、出荷規格を厳守し、選果・選別の徹底と異物混入に注意してほしい」と生産者に呼びかけました。
今作は、台風被害の影響で生育や出荷に遅れが出ましたが、今後は天候回復により順調な出荷となる見込みです。
3月までに、シュンギク5万ケース(1ケース=3kg)パセリ600ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。