12月1日、農機センターで、竹粉砕機「チッパー」の実演会を開きました。
チッパーは、ハンマーとナイフを同時に用いて、竹林などで切り出した竹の粉砕処理を短時間で行う機械です。
粉砕された竹はチップ状となり、廃棄処理などに便利です。
また、循環型農業の実現を目指しており、竹粉堆肥づくりにも最適です。
当JAでは平成29年12月より、2台のチッパーの貸出を開始しました。
実演会では、当JAの間渕誠一組合長をはじめ、常勤役員5人と、組合員や担当職員が参加し、使用方法や注意点などを説明した後、実際にチッパーを動かして竹の粉砕処理を行いました。
チッパーにはブロアーが付いていて、粉砕した竹を軽トラックの荷台に直接飛ばすことができます。
チッパー貸出のお問い合わせ、お申し込みは農機センターまで。
(☎)0479(63)7009