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2018.09.07

銚子)抑制トマト生産者大会を開催しました

銚子施設園芸組合(萩谷久雄組合長)は9月7日、銚子市の犬吠埼ホテルで抑制トマト生産者大会を開きました。

指定市場9社や関係機関の担当者・生産者93人が出席し、出荷規格などを確認しました。

 

 

 

生産者に呼びかける市場担当者(9月7日)

生産者に呼びかける市場担当者(9月7日)

 

 

 

今年度は6月9日から播種が開始され、6月中旬の日照量、気温はともに平年を上回り、育苗に苦戦しました。

定植後も平年を上回る日照量、気温のため、活着が順調に行われず、植え直しや生育が不揃いになり初期の草勢は弱めとなりました。

8月に入ってからも高温、乾燥状態は続き、かん水管理に苦労しました。

出荷は8月26日よりスタートし、29日より連日出荷となりました。

 

 

現品査定で市場担当者は「銚子のトマトは味の濃厚さで人気が高いので、着色状態に注意した選別により、高品質を維持した出荷をお願いしたい」と生産者に呼びかけました。

萩谷組合長は「関係機関との連携のもと他産地に負けない高品質のトマトの出荷を頑張っていきましょう」と話しました。

 

同組合は12月までに抑制トマト40万ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。

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