旭胡瓜部会(平野吉浩部会長)は10月19日、平成30年度味彩トマト・夏秋胡瓜出荷反省会を開き、生産者の他、指定市場9社や関係機関の担当者等合わせて76人が出席しました。
今年度は曇雨天や低温の影響など不安定な天候から全国的に出荷量が減少しましたが、当地区では販売計画通りの出荷数量に達しました。
味彩トマト・夏秋胡瓜共に単価は高値で推移し、前年を大きく上回る実績となりました。
夏秋胡瓜に関しては徐々に作付面積が増えており出荷数量も前年比109%となりました。
市場担当者は「不作の年だったがその中で高品質な野菜を送って頂いた。皆さんの協力のおかげで、シーズンを通して高評価でありクレームもなく出荷終了まで送ることができた。次年度も高品質な野菜を維持してもらい顧客を逃すことなく販売していけるように努めたい」と話しました