海上野菜組合パセリ部(浪川誠司部長)と、春菊部(宝利武部長)は、11月27日海上中央支店でパセリと春菊の合同査定会を開きました。
指定市場や関係機関の担当者、生産者68人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定及び情勢報告で市場担当者から「年末・クリスマスに向けて需要が増えてくるので、規格を遵守しながら可能な限りまとまった数量で出荷してほしい」と生産者に要望しました。
パセリ部からは、「9月下旬から秋冬どりパセリの出荷が始まった。しかし、播種時の高温や台風による塩害で10月前半は落ち込んだ。だが、現在は前年をやや上回る出荷となっている。」と市場各社へ伝えました。
パセリ部は11月~3月に1万5千ケース、春菊部は11月~3月に2万6百ケースの出荷を予定しています。