銚子市苺組合(岩瀬賢文組合長)は12月6日、銚子市のキャルネ・ド・サントゥールで、平成30年度銚子市苺組合販売査定会を開きました。
生産者25人の他に、指定市場3社や関係機関の担当者が出席し、出荷規格などを確認しました。
今年は6月下旬から9月上旬にかけて平均気温及び日照時間が高く推移し生育は前進傾向でした。
9月の台風の影響も少なく出荷は順調に始まりました。
岩瀬組合長は「クリスマスに向けて忙しくなりますが、まだ出荷も始まったばかりですのでこれから半年間、皆さんで頑張っていきましょう」と話しました。
同組合は3月下旬に出荷のピークを迎え、5月末までに31万ケース(1ケース=約1kg)の出荷を予定しています。