女性部そうさ支部(角田洋子支部長)は5月23日、役員視察研修を行い、28人が参加しました。
茨城県にあるキユーピー(株)五霞工場で、マヨネーズとドレッシングが出来上がるまでを見学しました。
ここでは1日にマヨネーズが20万本ほど製造され、関東から北海道に向けて出荷されています。
1分間に最大600個の卵を割る割卵機により黄身・白身・殻と正確に分けられていく様子には圧巻です。
原料となる卵は、黄身がマヨネーズとなりますが、残りの部分も余すところなく利用されます。
白身はケーキなどのお菓子類に、殻はカルシウム強化剤やチョーク、壁紙など、卵殻膜は化粧品の原料となるそうです。
参加者は「視察研修を通して部員相互の交流を深めることができた。リフレッシュにもなり、とても良かった」と感想を話しました。