飯岡メロン部会は6月14日、いいおかユートピアセンターで査定会を開き、指定市場や関係機関の担当者、生産者70人が出席し、出荷規格などを確認しました。
作柄は、4月に入り低温と曇天が続き日照不足となったことで初期肥大に影響が少し出ましたが、その後は、日照時間、気温ともに平年を上回る状況が続き、肥大は回復傾向となりました。
越川徹生会長は「飯岡メロンの特徴であるメロンの顔を見ながら、じっくりと見極めて収穫し、食味を重視したメロン栽培を維持していただきたい」と生産者に呼び掛けました。
同部会の出荷は7月上旬をピークに、8月までに34万ケース(1ケース=主に3kgおよび5kg)を予定しています。