JAちばみどりパセリ部会(浪川甚一郎部会長)は10月9日、銚子プラザホテルで試食会を開催しました。
15人が参加し、同ホテルに開発を依頼した「パセリソース」、「パセリバター」を用いた料理4品を試食しました。
今年4月、コロナ禍により外食産業が落ち込み、料理の添え物に使われることが多いパセリは価格が低迷しました。
そこで、現在の添え物的イメージを払拭し、栄養価が高く、魅力溢れる“食材”であるパセリの新たな需要を創出し、販路を拡大することを目指し、「飾りから、食べるパセリへ」をコンセプトに加工品の開発を試みています。
役員からは「何にでも合っておいしい」と大変好評で、商品化への確かな手応えを感じる試食会となりました。