旭ミニトマト部会(伊藤文男部会長)は10月20日、本店で令和3年産ミニトマト査定会を開きました。
指定市場2社や関係機関担当者、生産者等が出席し、出荷規格などを確認しました。
今年度は曇天の影響により例年より生育が遅れているが、今後は天候回復と共に収量も伸びる見込みです。
現品査定で市場担当者は「ミニトマトは顧客からの評判が高いので、有利販売につながるよう、市場と産地で情報を共有し、高品質なミニトマトの安定出荷をお願いしたい」と呼び掛けました。
同部会は来年5月に出荷のピークを迎え、7月までに23万ケース(1ケース・12パック入り2.4kg)の出荷を予定しています。