JAちばみどり銚子西瓜組合は6月25日、営農センター銚子で、西瓜の本格出荷を前に査定会を開き、生産者15人が参加しました。
現品査定では、姫まくら(小玉)とブラックジャック(大玉)を査定し、出荷規格の統一を図りました。
試し割りをしたスイカは糖度約13度と高い数値が出ました。
小玉西瓜は6月上旬まで前年を上回るペースでの出荷が続き、大玉西瓜もハウス作の遅いものとトンネル作の早い作が重なり、一時潤沢な出荷となりました。
同組合の加瀬和彦組合長は「甘さが自慢のスイカが出揃った。スイカをたくさんの方に食べていただきたい。これから梅雨の本番となるので、傷みやうるみなどに注意した品質管理をお願いしたい」と話しました。
今年は、7月17日に銚子市のイオンモール銚子で「真っ黒西瓜コンテスト」を実施する予定です。