当JA旭ミニトマト部会(伊藤和浩部会長)は、ミニトマトの栽培講習会を5月18日、当JA本店会議室で開催し、組合員、関係機関担当者を含む42名が参加しました。
同部会長は挨拶で「今年度より指定品種を黄化葉巻病に耐病性のある2品種に絞り作付けすることが決まり、この講習会を機に品種の統一を図ることが必要だ」と語りました。
講師に種苗会社と農業事務所の担当者を迎え、「品種特性と栽培のポイント」、「ミニトマト病害虫防除について」をテーマに栽培技術の向上のために講習を行いました。
同部会では全農ちばが推進しているもっと安心農産物の基準に沿って栽培されており各部員の安心安全に対する関心は高く、参加者は「今回の講習会に参加することで品種の特徴や病害虫防除を学べて良かった」と感想を話しました。
こうした講習会の定期的な開催、目揃え会を行うことで生産者の個人差を無くし、良品出荷に努めています。