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2017.06.15

旭)トウモロコシ査定会を開きました

旭露地野菜部会は6月15日、矢指支店で本格出荷を前に販売強化を図るため、トウモロコシ査定会を開きました。

指定市場11社、関係機関の担当者および生産者58人が出席し、出荷規格などを確認しました。

 

査定会とは、青果市場などへ出荷 する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。

出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。

 

 

 

現品を確認する生産者と市場担当者(6月15日)

現品を確認する生産者と市場担当者(6月15日)

 

 

同部会の鈴木理之部会長は「出荷規格を遵守し有利販売につなげよう」とあいさつしました。

市場担当者は「暑くなるとしなびが発生しやすいので、品質に十分注意した適期収穫をしてほしい」と生産者に呼び掛けました。

今年も生育が順調で、前年同様の出荷数量が見込めます。

同部会は8月までに、11万ケース(1ケース=5.5㎏)の出荷を予定しています。

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