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2017.09.07

銚子)抑制トマト生産者大会を開催しました

銚子施設園芸組合(萩谷久雄組合長)は9月7日、銚子市の犬吠埼ホテルで抑制トマト生産者大会を開催しました。

指定市場9社や関係機関の担当者・生産者88人が出席し、出荷規格などを確認しました。

 

 

現品を確認する生産者と市場担当者(9月7日)

現品を確認する生産者と市場担当者(9月7日)

 

 

生育は、定植始めの6月下旬~7月上旬は曇天が多く、活着はスムーズで、定植後もさほど気温が高くなかったため、活着後の生育は良好でした。

その後は8月中旬の天候不良の影響で生育が遅れ、出荷は昨年度よりも遅れて8月28日よりスタートし、30日より連日出荷となりました。

 

現品査定で市場担当者は「銚子のトマトは味の濃厚さで人気が高いので、着色状態に注意した選別により、高品質を維持した出荷をお願いしたい」と生産者に呼びかけました。

 

同組合の萩谷組合長は「関係機関との連携のもと他産地に負けない高品質のトマトの出荷を頑張っていきましょう」と話しました。

 

同組合は12月までに抑制トマト39万ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。

 

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