女性部干潟支部(長谷川京子支部長)は7月9日、営農センター干潟で、AED人命救助講習会を開き、部員14人と当JAの職員13人が参加しました。
これは、心肺蘇生法、AEDの取扱いなどについて理解を深め、人命救助に素早く対処できるよう、社会貢献活動の一環として行ったものです。
参加者は、旭市の救命救急士4人の指導のもと、4班に分かれて実際にAEDの使用法や応急処置など実演しながら学びました。
救命救急士の佐多直樹さんは「普段どおりの呼吸をしていなかったら、胸骨圧迫で心肺蘇生を。この時手を止めないよう心掛けましょう」と呼びかけました。
参加した部員は「もしもの時は覚えたことを実践して、救助にあたりたい。あせって手を止めないようにしたい」と話しました。