そうさ園芸部(川島透部長)は5月7日、横芝光町町民会館で夏ねぎ、坊主不知ねぎ、ソラマメの査定会を開き、生産者や指定市場の担当者など約200人が出席しました。
同部は「ひかりねぎ」のさらなるブランド化を目指した4、5月の甘く柔らかい夏ねぎ「プレミアム夏ねぎ」が4年目を迎え、高品質なねぎの生産に力を入れています。
本年は4月21日から出荷が始まり、5月上旬までは出荷量で前年比138%で推移していることから、昨年を上回る出荷数量を見込んでいます。
現品査定で市場担当者から「消費者は品質に定評のあるひかりねぎを待っている。収穫適期の短い夏ねぎの早期安定した出荷をお願いしたい」と要望がありました。
また、ソラマメについても有利販売に向け、出荷規格などを確認しました。
同部は夏ねぎで約20万ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。