旭胡瓜部会と旭ミニトマト部会は7月19日、千葉県旭市のJAちばみどり本店で本格出荷を前に、令和元年産味彩トマト・ミニトマト査定会を開き、生産者、指定市場7社、関係機関の担当者合わせて89人が出席しました。
今作は、長引く梅雨の影響により初期生育に苦労しましたが、晴れの合間を縫って病害虫防除等行い、梅雨明けした今後は順調に生育していくと共に肥培管理に努めていき、8月中旬に出荷ピークを迎える見込みです。
現品査定で市場担当者は「日照不足や梅雨寒といった厳しい環境下ですが、旭市産のトマト・ミニトマトを消費者へPRし、夏場のしっかりとした売り場の確保に心がけます。出荷前の予備選果を徹底して行いましょう」と要望しました。
同部会は、夏秋トマトは18.5haを作付け、9月までに15万5千ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。
また、ミニトマトは7haを作付け、9月までに10万5千ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。