干潟園芸組合大和芋部会(伊藤久光部会長)は10月11日、干潟特産の大和芋の査定会を営農センター干潟で開き、市場関係機関、生産者ら32人が出席しました。
市場を交えて、大和芋の形状・等級を再度確認し、出荷時の注意事項について徹底を図りました。
今年度の作柄については、7月まで梅雨寒で雨が多く、日照不足となりました。
また、台風15号の影響により例年と比べると小ぶり傾向にあり、1割~2割出荷減少が予想されます。
大和芋は10月より周年で出荷があり11万5千ケース(1箱4kg)の出荷を予定しています。