6月1日、飯岡メロン部会(鈴木正一部会長)は、サンエナジー飯岡でタカミレッドの目ぞろえ会を行い、部会員が丹精して栽培した184ケース(1ケース=5kg)を初出荷しました。
また、5月30日には、嶋田雄一さん方で初出荷に向け、赤肉のタカミレッドが収穫されました。
同部会の出荷は6月下旬~7月中旬にピークを迎え、8月上旬までに33万ケースを予定しています。
鈴木部会長は今年の出来に「天候に恵まれ玉の大きさも良く味も良好のため、昨年より2日早い出荷となった」と話しました。
タカミレッドは香りが強く、肉厚で日持ちの良さが特長でさわやかな甘みで消費者からの人気が高い品種です。
初出荷したタカミレッドは糖度が高く、ネットの張りも良く順調に生育しました。