当JAは8月21日、匝瑳市と旭市の管内7箇所で、令和2年産米の初検査を行いました。
初検査ではふさおとめ2232袋、ふさこがね354袋とあきたこまち45袋(ともに1袋=30kg)、飼料用米26395kgを検査しました。
営農センターそうさサンフレッシュ検査場では初検査と目揃え会を行い、当JAの江波戸一治組合長をはじめ役員、農産物検査員などが出席し、米の出来栄えを確認しました。
検査員が、水分、整粒歩合などを厳しく検査した結果、全量1等となりました。
検査に立ち会った江波戸組合長は「正確な検査で契約数量の全量集荷と1俵でも多く集荷していただけるようにしてもらいたい」と検査員に呼び掛けました。
当JAでは41人の農産物検査員が在籍し、9月中旬までに14万俵(1俵=60kg)の集荷・検査を見込んでいます。