7月18日、今年から新規に旭市海上地区内で栽培を開始したエダマメ「湯あがり娘」の出荷が始まりました。
旭市海上地区の農家7名が計56アールの圃場で栽培しています。
1袋330グラムの「湯あがり娘」2ケース(20袋入り)を初出荷しました。
「湯あがり娘」は、茶豆風の甘味と香りに優れ、鞘割れも少ないため青果市場取引にも定評がある品種です。
収穫時期は7月上旬~8月上旬。
今後、管内で栽培面積を増やしていき、主力商品化を目指していきます。
海上野菜組合の石毛雅彦組合長は「真夏の端境期に作れる品目を探していた。少しでも売り上げになれば」と期待を込めて話しました。