8月17日、営農センター銚子でゆでピー(ゆで落花生)の初出荷が始まり、初日は900㎏(出荷見込みは540㎏ほど)の搬入がありました。
洗浄、選別、低温保管した後、千葉県レトルト落花生製造連絡協議会に全量出荷しています。
JAちばみどり銚子ゆでピー生産者組合では同市内の14戸780アールの圃場で4月下旬に種まきを開始しました。
今年は順調に梅雨入りし、生長に必要な雨も適度に降ったことから、実入りが良好となりました。
出荷に訪れた生産者は「鮮度が良いものを出すため、朝採れたものを当日出荷している。新鮮な落花生を楽しみにしてくれる人のために頑張りたい」と笑顔で話しました。
同組合は9月中旬に出荷のピークを迎え、郷の香、おおまさりを中心に10月上旬までにレトルトで3万2000kgの出荷を予定しています。