10月8日、営農センター干潟で令和3年度産大和芋販売会議及び査定会を開き、生産者や市場担当者など合計27人が参加しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、WEB会議形式で行い、生育状況や出荷規格などの確認を行いました。
ヤマトイモの今年の生育状況は昨年より作柄は良いが、全体的に小ぶり傾向となりました。
市場担当者は「品質は良い物が出てきている。有利販売に繋がるよう努めていきますので、安定した出荷をお願いします」と呼びかけ、生産者は「小ぶり傾向になってしまっているが、品質は良いので価格重視でお願いしたい」と要望しました。
同部は来年10月までに8万5千ケース(1ケース=4kg)の出荷を予定しています。