旭市入野の水田で5月2日、特定外来生物に指定されているジャンボタニシの一斉駆除が行われました。
東入野環境保全会主体に約7ヘクタールの圃場へドローンを活用して農薬を空中散布しました。
生産者、メーカー担当者、JA関係者ら12人が参加しました。
JA管内ではジャンボタニシによる被害が多発しています。
作業の省力化や生産コストの低減を目的に、2020年から毎年実施しています。
参加者は「被害が出る前にいち早く空中散布を行うのが効果的。ドローンにはカメラや散布した場所が一目で分かる機能もついているのでとても便利だ」と話しました。