旭市大原幽学記念館の田んぼで5月1日、旭市都市農漁村交流協議会が主催する田植え交流会が開かれ、JAちばみどり青年部干潟支部が協力しました。
この田んぼは、約160年前に作られ、農業協同組合の祖・大原幽学と地域住民が天保年間に耕地整理し、現在国指定史跡となっています。
交流会は、コープみらい会員の親子や市川子ども会、一般応募の親子ら約100人が参加しました。
海匝農業事務所と協議会のスタッフによる田植え講座を行い、同支部員は、田植えをしている参加者が分からない事があればサポートをし、分かりやすいように説明しました。
田植え体験に参加した児童は「初めて田んぼに入ったよ。寒くて水が冷たいけど苗植えが楽しい。もっとやりたい。お米をいっぱい食べたいからもっとたくさん植えたい」と笑顔で話していました。