飯岡メロン部会(高野洋一部会長)は5月27日、営農センター飯岡でタカミメロン(タカミレッド113ケース(1ケース=5kg)、6月5日に、タカミメロン(青肉)94ケース(1ケース=5㎏)を初出荷しました。
タカミレッドは、飯岡灯台からの夕日を思わせるオレンジ色の濃い果肉で濃厚な甘さが特徴で、青肉の方は爽やかで高貴な甘みが特徴。果肉がしっかりしていてとってもジューシーな品種です。
また、6月10日は、本格出荷を前にいいおかユートピアセンターで査定会を開き、指定市場や関係機関の担当者、生産者ら70名が参加し、出荷規格を確認しました。
作柄は、2月の寒さや3月、4月の天候不順と初期は苦労したが、栽培管理により、小玉傾向だが、糖度とネットの張りが良好なメロンが出来ました。
高野部会長は「梅雨や炎天下という大変な中での出荷作業となりますが、少しでも品質の高いメロンの出荷をお願いしたい」と呼び掛けました。
出荷は8月上旬までに約32万ケース(1ケース=主に3kgおよび5kg)を予定しています。