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2025.11.14

干潟)大和芋査定会を開催 新芋本格出荷へ

干潟園芸組合大和芋部会(栗栖勇部会長)は10月8日、営農センター干潟で大和芋販売会議及び査定会を開き、指定市場7社、JA全農ちば、生産者15人やJA職員含む計30人が参加しました。

 

10月より新芋に切り替わるため、現在の販売情勢や生産状況などを市場と情報共有しました。

 

査定会では、重さや形状などを確認し、本年度は50haの面積で栽培しています。

 

 

現品を確認する生産者ら(10月7日)

 

 

 

生産者は「夏季の酷暑や干ばつの影響を受けて小ぶり傾向だが、今後は本格的な出荷が始まるため、量も増えていく見込み。自慢の干潟の大和芋をぜひ食べてもらいたい」と話していました。

 

干潟の大和芋は今年で部会発足58年を数える伝統ある品目。

別名「山のうなぎ」とも呼ばれ、スタミナ食材としての根強い人気です。

 

来年10月までに、約5万5千ケース(1ケース4kg)の出荷を予定しています。

 

 

 

 

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