農林中央金庫千葉支店と銚子漁業協同組合、当JAは12月10日、旭市立共和小学校5年生31人に「農林漁業職場見学イベント×金融教育」を行いました。
これは農林漁業の職場を目で見て知ってもらい、身近な存在に感じてもらうことを目的にしたものです。
また、JAバンク千葉による金融教育を通し、「お金の大切さ」を学べる機会を作りました。
漁業現場見学では、日本屈指の水揚げ量を誇る銚子漁港第3卸売市場を訪れ、水揚げされた金目鯛がスマートフォンを使って競り落とされるところを見学しました。
農業現場見学では、旭フレッシュグリーンで職員からキュウリなどの選別作業の説明を受け、児童たちは実際に見て学んでいました。
また、児童ひとりひとりにお土産として、新鮮なイチゴをプレゼントしました。
金融教育では、JAバンクの公式キャラクター「よりぞう」や同JAマスコットキャラクターの「ちばみ―」がかけつけ、JAの信用担当職員が「野菜のねだんと金融機関のひみつ」と題しクイズを出しながら暮らしの中でのお金について説明しました。
児童は「金目鯛が上がっているところやキュウリの出荷作業など初めて見るものばかりで面白かった。金融教室も野菜の価格の決め方やお金の流れがよく分かった」と話していました。










