旭露地野菜部会は10月29日、旭市の当JA矢指支店で旭地区シュンギク・パセリ査定会を開き、生産者63人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
旭露地野菜部会では、来年3月までシュンギク6万ケース(1ケース=3kg)、パセリ900ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。
【市場担当者の説明を熱心に聞く生産者】