当JAは11月25日、キルギス共和国国別研修「種子産業振興政策」コースの視察団9人を受け入れました。
視察団は旭市の当JA営農センター旭フレッシュグリーン(集出荷施設)でキュウリやミニトマトの機械選果設備を視察しました。
当JA職員が出荷物の搬入や選果方法、農協運営について説明すると、視察団の研修員は「販売方法や出荷物の流通経路はどのようになっているのか」などと質問し、理解を深めていました。
【キュウリの機械選果を視察しました】
【ミニトマトのパック詰めの様子も視察しました】
視察団の一員として参加した、同国チュイ州の農業協同組合理事長は「集出荷場が高機能な設備でとても驚いた。キルギスは農畜産業が主要産業なので、野菜の生産や出荷、販売方法について視察したことを生かしていきたい」と感想を話していました。