銚子市苺組合は12月12日、銚子市のキャルネ・ド・サントゥールで平成25年度銚子市苺組合販売査定会を開き、指定市場2社や関係機関の担当者、生産者33人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
同組合は来年4月中旬に出荷のピークを迎え、27万ケース(1ケース=約1kg)を予定しています。
【出荷規格について入念に確認します】