銚子野菜連合会は4月14日、千葉県銚子市のJAちばみどり営農センター銚子で丸新キャベツ査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
【出荷規格を説明する青果市場の担当者】
銚子の丸新キャベツは品種にこだわり、厳冬の間に生育することで、やわらかく甘みが強いことが特長の銚子を代表する特産品です。
同会は5月中旬までに100万ケース(1ケース=10kg)の出荷を予定しています。









