そうさ園芸部は5月13日、横芝光町町民会館で坊主不知(ぼうずしらず)ネギ、夏ネギ、ソラマメ、ジャガイモの査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
同部は6月までに坊主不知ネギ5450ケース(1ケース=5kg)、ソラマメ5380ケース(1ケース4kg)、7月までにジャガイモ2240ケース(1ケース=10kg)、8月までに夏ネギ18万7000ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。
【出荷規格を説明する市場担当者たち】