干潟園芸組合蔬菜部会は5月16日、千葉県旭市のJAちばみどり営農センター干潟でシシトウ販売会議及び査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
【査定品を確認する生産者と市場担当者】
生産者は「安全・安心なシシトウを栽培しているので、有利販売をお願いしたい」と市場担当者へ要望しました。
同部会は11月までに、5万8000ケース(1ケース=3kg)の出荷を予定しています。