女性部そうさ支部の部員21人は5月20日、農業関連知識の向上や女性部員相互の親睦を目的に茨城県で視察研修を行いました。
同県つくば市のつくば牡丹園では、日頃除草作業に苦労している同部員に向け「雑草に適量の米ぬかを肥料として与えることで、花木の生長を促すことができる」と同園長がアドバイスしました。
同県猿島郡五霞町のキューピー五霞工場では、卵がマヨネーズ以外にサプリメントや化粧品、肥料などに利用できることを学びました。
同部員は、豊富な種類のドレッシングで生野菜を試食し、工夫しだいで野菜がさまざまな味付けで楽しめることに感心していました。
バスの車中から見える田畑の風景に部員たちの会話も弾み、充実した視察研修となりました。