銚子西瓜組合は6月30日、千葉県銚子市の犬吠埼ホテルで銚子西瓜(すいか)販売査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
同組合は7月中旬をピークに8月下旬までに大玉スイカ2万5000ケース(1ケース=7.5kg)、小玉スイカ2万ケース(1ケース=9.5kg)の出荷を予定しています。
【査定品を確認しながら、意見交換する生産者と市場担当者】
また、7月26日には銚子市内のイオンモール銚子で大玉黒皮スイカ『ブラックジャック』の大きさや皮の黒さを競う「真っ黒スイカコンテスト」を開き、地元の消費者や観光客に向け、自慢のスイカをアピールする予定です。









