JAちばみどり春菊部会は11月13日、旭市のヒューマンプラザ黄鶴でシュンギク春夏出荷反省会及び秋冬販売会議・統一査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
今作のシュンギクは、生育初期の台風の影響により出荷遅れが心配されましたが、その後は天候に恵まれ、順調に生育しています。
同会は来年3月までに23万9000ケース(1ケース=3kg)の出荷を予定しています。
【出荷規格を確認する生産者】