銚子市苺組合は12月2日、銚子市のキャルネ・ド・サントゥールで平成26年度銚子市苺組合販売査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
査定会は青果市場の担当者が、生産者に要望を伝えたり、意見を交換したりする場でもあります。
今作は、8月の天候不順と9月以降の相次いだ台風など、非常に栽培管理の難しい年でしが、品質は例年通りの高品質なものとなっています。
同組合は4月中旬に出荷のピークを迎え、30万ケース(1ケース=約1kg)を予定しています。
【査定品を確認する市場担当者】