銚子野菜連合会は4月13日、銚子市13会場で丸新キャベツ査定会を開きました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
丸新キャベツは葉のやわらかさが売りで、品種や出荷規格、出荷期間が限られているキャベツを指します。
市場担当者は「銚子の春キャベツは人気があるので、他産地に負けない高品質な春キャベツの出荷をお願いしたい」と生産者へ強く要望しました。
同会は5月中旬までに、100万ケース(1ケース=10kg)の出荷を予定しています。