銚子施設園芸組合は5月14日、千葉県銚子市の犬吠埼ホテルで越冬作・春作トマト生産者大会を開きました。
同組合の越冬作とは、1月下旬から7月にかけて収穫するトマト、春作とは、5月から7月にかけて収穫するトマトをさします。
生産者大会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
同組合は7月までに春作トマト19万8000ケース(1ケース=4kg)、越冬作トマト19万3000ケースの出荷を予定しています。