干潟園芸組合蔬菜部会は5月8日、白ウリの本格出荷を迎え、JAちばみどり営農センター干潟で販売会議及び査定会を開き、指定市場や関係機関、生産者29人が出席しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
今作は4月の低温と曇天が続き、初出荷が例年より10日遅れとなりました。5月には天候が回復し、今後は例年並みの出荷を見込んでいます。
同部会は10月頃までに10万5000ケース(1ケース=5kg)の出荷を予定しています。