旭露地野菜部会は5月15日、矢指支店で本格出荷を前に販売強化を図るため、インゲン・シュンギク・パセリ・シシトウ・青トウガラシ査定会を開きました。指定市場4社や関係機関の担当者、生産者など50人が出席し、出荷規格などを再確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
今作は天候にも恵まれ作柄もよく、例年通りの出荷となっています。
同部会は7月までに、
インゲン1万2000ケース(1ケース=2.3kg・2.6kg)、
シュンギク1万ケース(1ケース=3kg)、
パセリ3000ケース(1ケース=5kg)、
8月までに、
シシトウ3000ケース(1ケース=3kgおよび1.5kg)、
青トウガラシ9000ケース(1ケース=1.5kg)の出荷を予定しています。