海上野菜組合馬鈴薯部は5月26日、営農センター海上で海上馬鈴薯査定会を開きました。指定市場3社や関係機関の担当者、生産者35人が出席し、出荷規格などを確認しました。
査定会とは、青果市場などへ出荷する作物の品質や規格(サイズや1箱に詰める量など)を揃えるために行います。
出荷規格は作物ごとに細かく決められていて、生産者はその規格に合うものを出荷し、消費者のもとへ届けられています。
同市海上支部では「ワセシロ」を中心に3種類のジャガイモを栽培しています。
同組合は7月までに2万5000ケース(1ケース=10kg)の出荷を予定しています。